数年前に、ショパンコンクールの審査員、ジャック ルビエ氏が来日しました。
その時、私の師匠の親戚のサロンコンサートホールで、勉強会を開いたのです。
あの、ルビエ氏が!!
大騒ぎでした!
大好きなラウ゛ェルのソナチネのデュラン社版を持って、聴講に行きました。
そしてサインをいただこうと考え、一生懸命慣れないフランス語を練習したのです。
勉強会の最後に彼に楽譜に
サインをお願い。
何とか通じたみたいです。とても感じが良くて、紳士でした!
もう! 天にものぼる気持ちで、このサインは、一生の宝物です!
師匠にも、大事にするよう言われました。
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