下降のスケール

左手で弾く、16分音符の音階が、苦手な生徒さんが多いです。 速ければ、速いほど、基本から譜読みをしてください。 特に指使いは、正しく。指返は、手首を使う弾き方が一般的でしたが、本当は、手首は平行に動かすほうが、音の粒が揃います。わからない方は、中山まで聞いてください。 音の粒が、崩れてきたら、まずはスタッカートでゆっくりさらいましょう。それが出来るようになりましたら、少しずつ速く弾いてみてください。それでも音が転ぶようでしたら、一つおきのアクセントも良い連絡方法です。必ず逆からもさらってください。最初はゆっくりと。出来るようになりましたら、だんだん速く！ だいたいこの練習方法で、綺麗になります。それでも直らなかったら、究極の練習方を伝授します。　それはここでは披露出来ない、魔法の練習方法です！